スタッフブログ

2017.07.19更新

こんにちは

庄井歯科医院副院長です

 

赤ちゃんのお口の中に小さな歯が生えてきました。

むし歯を作らないよう、むし歯予防をしたいけど、どうしたらいいんだろう…

 

と悩んでいるママやパパがたくさんいます。

 

最初のうちは、お口の中のケアをすることに慣れてもらうところから始めてみましょうni

 

flower2 まずはお口の周り、唇の周りを手で優しく触ってあげてください。

 

flower2 そのあと、お口の中にも手を入れて、ほっぺの内側や歯ぐきも触ってみてください。

 

flower2前歯の生え始めはまだ準備期間。歯のケアはガーゼで優しく拭き取るだけでOKです。

 

flower2上下の前歯が生えそろってきたら、そろそろ歯ブラシを使ったケアを始めてみましょう。

 小さな赤ちゃんブラシを使って優しくこちょこちょと小さく動かして磨きます。

 (本当にこちょこちょと声かけをしながらするといいですよnico

 表と裏、それぞれこちょこちょです。

赤ちゃん歯ブラシ 

赤ちゃんから使えるフッ素のホームケア製品「レノビーゴ」のおまけに入っている赤ちゃんブラシ

ブラシ部分が小さいので赤ちゃんの小さな前歯にも使いやすいです。

 

flower2 上の前歯の真ん中にある上唇小帯という筋に歯ブラシが当たると痛いので、ママの指でガードしてあげましょう。

上唇小帯

 

慣れる時期は、回数や時間帯はそんなに気にせず、赤ちゃんが機嫌がいいとき、ママやパパに余裕があるときに、スキンシップを兼ねてやってあげてくださいね。

 

やり方がわからない…うまくやれているか不安…という方、ぜひ当院にいらしてください。

実際にやってみてやり方が分かった!という方がたくさんいますよ~nico

 

受診の際は、おうちで使っている歯ブラシやホームケア製品も持ってきてくださいねnote

 

レノビーゴ

0歳からおすすめのフッ素スプレー「レノビーゴ」

スプレータイプフッ素の濃度も低いので、簡単で安全して使えます。

フッ素は生えたてのころからの継続使用が効果的ですのでぜひnico

 

レノビーゴのご紹介記事はこちら

 歯が生えたら、0歳から始めるホームケア

 

投稿者: 庄井歯科医院

2017.07.14更新

こんにちは

庄井歯科医院副院長です

 

flower2むし歯予防のためには甘いもの(お砂糖が入っているもの)はなるべく食べない(あげない)方がいいの?

 

そんなことはありません。

おいもやかぼちゃなど、自然な甘さのものをおやつにするのがベストですが、市販のお菓子を食べる機会も大きくなるに従って増えて来ると思います。

そんな時に知っておきたいのが、それぞれのお菓子のむし歯のなりやすさ!

 

むし歯のなりやすさは

 

 ①プラークを作る力

 ②酸を作る力の強さ

 ③その食品を食べている時間

 ④食べ終わっても口のに残って作用する時間の長さ

 

これら4つの要因から、  (①+②)×(③+④)=う蝕誘発能  として評価されます。

 

つまり、同じお砂糖が入っているものでも、お口の中に長く残らないものは、長く残るものに比べてむし歯になりにくいのです。

 

  では、代表的なお菓子のう蝕誘発能ランキング!

お菓子のう蝕誘発能

 

 

どうでしょうか。これを参考におやつをチョイスしてみてください。

 

ただ、う蝕誘発能が低いものでも、ちょこちょこ食べをしていると食品がお口の中にある時間が増えてしまいますので、むし歯リスクはアップしますuun

食べ方にも注意しましょうね。

 

当院で扱っているドクタージョーンズキャンディのソフトキャンディ、これはまさにキャラメル!なのですが、キシリトール100%なので食べてもむし歯になりません!

しかもキシリトールは1日5g以上を継続して食べるとむし歯菌を減らしてくれるので、一石二鳥ihi

 

しかもおいしいんですheart3

 

オススメですよnico

 ドクタージョーンズキャラメル

ドクタージョーンズソフトキャンディ

ドクタージョーンズ ソフトキャンディ

投稿者: 庄井歯科医院

2017.07.02更新

こんにちは

庄井歯科医院副院長です

 

「仕上げ磨きは何歳まで必要?」

 

仕上げ磨きの卒業時期は、何歳まで、と年齢にとらわれるのではなく、次のいくつかのポイントを考えて判断します。

 

①全ての6歳臼歯がしっかり生えきっている

②子ども自身に正しい歯磨き習慣が身についている

 

子どもによって6歳臼歯の生える時期は違いますし、歯磨きの熟達度、身につき方も違います。

 

また、6歳臼歯が生えて2〜3年は1番むし歯になりやすい時期! 

6歳臼歯は永久歯のかみ合わせの中でも基準になる大切な歯です。

この時期にしっかり予防ケアをすることが将来のお口の健康につながります。

 

ぜひ歯医者さんでお子さま自身の歯磨きの練習と、パパママの6歳臼歯の仕上げ磨きの練習、フッ素塗布などを利用していただきたいと思います。

 

歯ブラシ一覧 6歳臼歯の仕上げ磨きにはぜひ仕上げ磨き用を

 

 

フッ素ジェル

ホームケア用のフッ素ジェルもぜひ!

 

投稿者: 庄井歯科医院