スタッフブログ

2016.08.07更新

こんにちは

庄井歯科医院 副院長です

 

「むし歯予防のためのフッ素、歯医者さんで塗るものと、家庭用のものと、どっちも同じ?」

 

と疑問に思われている方もいると思います。

 

答えは no! です。

 

実はこのふたつには違いがあるんです。

 

 

歯医者さんで行うフッ化物塗布は、高濃度(9000ppm)の医薬品を使い、

 歯面に塗ることで歯のミネラル成分と反応してフッ化カルシウムを生成します。

 

フッ化カルシウムは、むし歯菌の産生した酸や食事の影響によりお口の中が酸性になると、

 少しずつ溶け出してフッ化物として作用します。

 

 

一方、ホームケア用のものは低濃度で、フッ化物がそのまま口腔内に付着して直接作用します。

 

 

3ヶ月に1度くらい歯医者さんでフッ素を塗って歯にフッ素を蓄え、

 お家では毎日少しずつフッ素を補ってあげることで、むし歯予防の相乗効果が期待できるんですihi

 

 

庄井歯科医院では、0歳の赤ちゃんからご高齢の方まで、年齢やむし歯のリスクに応じてのフッ素の利用をご提案しています。

 

ホームケア製品はたくさんありますが、選び方や使い方のコツがありますnote

 

0歳から小学生のお子様には「ティースマイルクラブ」プログラムもありますglitter

初回に年齢やリスクに応じてお勧めのホームケア製品と4回分の歯ブラシなどがもらえる、

とってもお得なプログラムですihi

 

 ホームケア製品を導入したい方はぜひご検討くださいnote2

 

フッ素は定期的に、長く使うことが大事ですglitter3

 

 

 

 

 

投稿者: 庄井歯科医院

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